石の種類と出来かた
石の重さ
お墓の歴史
偉人のお墓
アルバート・アインシュタイン 1879.3.14-1955.4.18(アメリカ・76歳) | ||
E=mc2で有名な相対性理論を発表。後に「光電効果の説明」でノーベル賞を受賞。 「広島と長崎の事を予見出来ていたなら、特殊相対性理論の公式を破棄していただろう」と、原爆製造のきっかけを作ってしまった事を深く悔み、平和活動に尽力する。 |
有名な写真。彼はこの写真を気に入り、新聞社に9枚焼き増しを頼んだらしい
遺灰は遺言により近所のデラウェア川に流されたので、この川が彼のお墓。
アインシュタインの住んでいた家
ニュートン 1642.12.25-1727.3.20 (イギリス・84歳) | ||
万有引力・光の分析・微分積分法などを発見した。その間一年半ほどだというから驚き。しかし彼はこういった大発見について何の発表もしなかったという。創造する事が喜びであり学会に発表する事などどうでも良かったらしい。 十数年後に、友人に熱烈に薦められてやっと自身の研究の執筆に取り掛かった。 |
ダ・ヴィンチ・コードでも登場した。星座の書かれた天球儀が図上にある。
南方 熊楠(みなかたくまぐす) 1867.4.15-1941.12.29 (和歌山県・74歳) | ||
博物学者、民俗学者、細菌学者、天文学者、人類学者、考古学者、生物学者、その他。別名「歩く百科事典」。 7歳の頃から辞典などを書き写し、12歳の時は近所の家の百科事典を見せてもらいそれを暗記して家で図入りで複製した。(全105巻!!) その後標本の採集や勉学のためにアメリカやイギリスに渡り、何の肩書も持たずその知識でミナカタの名を轟かせた。晩年には18ヶ国もの言語を使えたという。 |
世界へ飛び出した頃
「天井に紫の花が咲いている」というのが最後の言葉。
「天皇に標本を献上した時に、(献上物は最高級の桐箱等に入れるのが慣例だが)キャラメル箱に入れて献上し、周囲を慌てさせた。
坂本 龍馬 1835.11.15-1867.11.15 (京都市・32歳) | ||
言わずと知れた幕末の志士。 「日本を今一度、洗濯いたし申し候」(龍馬28歳の時の姉への手紙から)という有名な言葉をその身一つで実践した。 新しいもの好きで日本で最初に新婚旅行に行ったと言われている。 |
寺田屋で暗殺された竜馬。
そのお墓にはお花やメッセージが絶えないという。
有名な土佐の銅像。
織田 信長 1534.5.12-1582.6.2 (京都府・48歳) | ||
桶狭間の戦いで2千人で2万人の敵をう破り一躍天下に名をあげる。 今までは威嚇程度のものだった鉄砲を実践力のある武器として使用し、不敗と言われた武田の騎馬隊撃破するなど、革新的・独創的な考えの持ち主。 最後はその激しい気性が禍したのか、本能寺に滞在中に部下の明智光秀に背かれ、炎上する部屋で切腹した。 |
宣教師が描いた信長像。
最も実像に近いとされている
本能寺の信長のお墓。
名古屋城。ここで信長は生まれたと言われている